食品加工業D社

クライアント企業のプロフィール

支援前の状況

• コンビニエンスストアへの商品供給が中心であり、全国に点在する加工場での製造と廃棄が常時発生する。
• 売上が増加するなか、工場周辺地域への配慮として、廃棄物の減量やリサイクルへの取り組みが必須となってきた。

課題と支援後の効果

クライアントの課題

1. 食料品の不法投棄問題がクローズアップされるなか、製品製造時の廃棄物処理のみならず廃棄製品の確実な処分など、コンプライアンス対応が必須となってきた。
2. 幅広い環境全般の課題対応と並行して、廃棄物に関する細かな知識の取得・対応に苦慮し、コンプライアンス維持が課題となってきた

▼

導入後の効果と成果

1. 現状の廃棄物処理状況を確認し、廃棄物処理法等へのコンプライアンス対応状況を棚卸し。
2. 既存の処理業者取引状況を、契約書・許可証・マニフェスト運用などの管理業務実績から診断。
3. 要改善ポイントの指摘と改善方法のアドバイス、マネジャーおよび担当者の教育プランの策定とトレーニングを実施し、コンプライアンス対応レベルを向上させた。