株式会社ガイアドリーム TOP 導入事例 再資源化センター立上げによる内製化で資源価値と選択肢の最大化
– 店舗資源を利益に変える循環スキームの構築 –
廃棄物管理業務 最適な循環支援

再資源化センター立上げによる内製化で資源価値と選択肢の最大化
– 店舗資源を利益に変える循環スキームの構築 – CASE 05

食品小売業 or 食品小売店

食品製造会社E

導入内容再資源化センター立上げによる内製化で資源価値と選択肢の最大化
- 店舗資源を利益に変える循環スキームの構築 -

課題

  • 段ボールを中心に資源化は進めていたものの回収後の処理を外部業者に委ねており、一次処理ができないことで有価性が限定的となっていた
  • 出荷先の選択肢が限られ、買取条件や取引条件の柔軟性に乏しい状況であった
  • 再資源化品目についても主体的にコントロールが難しく、戦略的な資源管理に課題があった

解決策

  • 店舗から発生する資源を集約し、一次処理を行う自社再資源化センターの立ち上げを支援
  • センター設計から運用フロー構築、圧縮機導入による段ボールのベール(圧縮)化までを一体で実施
  • 輸送を担う物流会社様も含めた協業で全体スキーム(投資対効果、具体的な運用)を設計
  • 一次処理後の出荷形態を前提とした売却スキームを再構築し、外部依存型から内製型の循環モデルへ転換

導入後の
効果と成果

  • 段ボールをベール品として出荷可能となり、買取条件の向上および出荷先の選択肢拡大を実現
  • 雑紙(ざつがみ)やペットボトルについてもセンター集約・一次処理を進め、再資源化対象品目を戦略的に拡張
  • 資源を「処理コスト」ではなく、経営に貢献する「価値ある資源」として活用する循環モデルの確立

外部依存型スキームの課題整理

従来、店舗から発生する段ボールを中心とした資源物は外部事業者へ委託して処理しており、一次処理が行えないことから資源としての価値を十分に引き出せていない状況にあった。
また、出荷先が限定されることで条件面の柔軟性が低く、再資源化品目についても主体的にコントロールしづらい構造的な課題を抱えていた。

 

再資源化センター立上げと内製化スキーム構築

これらの課題に対応するため、店舗から発生する資源を集約し一次処理を行う自社再資源化センターを新たに立ち上げた。圧縮機を導入することで段ボールのベール化を実施し、一次処理を前提とした出荷体制を構築。あわせて、資源売却スキームの見直しを行った。さらに、段ボールに加え雑紙やペットボトルについてもセンター集約・一次処理を進め、再資源化や有価物化対象品目の拡張を図った。

 

収益性向上と戦略的資源管理への転換

その結果、年間約2,500t発生していた段ボールをはじめとする資源物について、一次処理後の出荷が可能となり買取条件の向上や出荷先の選択肢拡大を実現した。
再資源化による収益性が改善するとともに、再資源化される品目を戦略的に管理できる体制が整い、資源循環の高度化と経営面での効果創出につながっている。

クライアント様の声CLIENT VOICE

将来を見据えた再資源化の形づくり

  • 店舗から出る資源を自分たちでコントロールできるようになり、再資源化に対する考え方が大きく変わった
  • コスト削減にとどまらず、将来を見据えた仕組みづくりができていると感じている
  • 単なる再資源化にとどまらない、自己循環利用(防災商品や買い物かご)検討の道筋が見えた

担当者からの一言STAFF VOICE

再資源化は「集める」だけでは価値は最大化されません。
どこで一次処理を行い、どの形で、どこへ出荷するか。
その設計次第で、資源は経営を支える力になります。
本事例は、その可能性を具体的に形にした取り組みです。

CASE 04 処理状況確認・コンプライアンスサポート
一覧へ戻る
CASE 06 食品残さのリサイクルループ開発支援
SCROLL