株式会社ガイアドリーム TOP 導入事例 食品残さのリサイクルループ開発支援
廃棄物管理業務 最適な循環支援

食品残さのリサイクルループ開発支援 CASE 06

外食チェーン

外食チェーン会社F

導入内容食品残さのリサイクルループ開発支援

課題

  • 環境・農業分野への取り組みを早期から進め、経済・社会・環境のバランス
    (トリプルボトムライン)を重視した経営を行ってきたが、既存施策をさらに高度化したい意向があった
  • 店舗およびセントラルキッチンで発生する食品残さを十分に有効活用しきれていない状況にあった
  • 自社農園での野菜増産を検討していたが、新たなコスト増は避けたいという制約があった
  • 全国店舗の廃棄物を本部で一元管理する仕組みを構築したいものの、専門知識や設計ノウハウが不足していた

解決策

  • 食品残さの発生源(店舗・セントラルキッチン)から再資源化までを俯瞰し、物流・処理・管理を一体で捉えた循環スキームを設計
  • 既存の自社堆肥化設備の立地条件を踏まえ、物流効率を改善するための中間拠点(ロジスティックセンター)構想を提案
  • 地域で信頼性の高い処理業者を選定し、アウトソーシングによる法令遵守体制と運用安定性を確保
  • 同業他社との協同受入れを視野に入れたスキームとし、単独企業では実現しにくい規模と効率性を確保できる設計を支援

導入後の
効果と成果

  • 自社堆肥化設備が各店舗から離れていたことで生じていた非効率な物流と高コスト構造を見直し、中間地点にロジスティックセンターを設置することで、物流効率の改善とコスト低減を同時に実現
  • 食品残さの処理を地元の信頼できる処理事業者に委託することで、コンプライアンス対応と運用負荷の軽減を達成
  • 同業他社の食品残さを協同で受け入れる仕組みを構築し、関東圏における効率的な食品残さリサイクルループを確立
  • グループ内外での取り組み意義が整理され、環境施策を事業活動と結びつけて説明できる状態を構築

現状整理と循環設計の方向性整理

店舗・セントラルキッチンから発生する食品残さの流れを整理し、既存の堆肥化設備・物流ルート・管理体制を可視化。
そのうえで、コスト・運用・法令対応の観点から課題を整理し、実現可能性の高い循環ループの基本構想を策定した。

 

ロジスティック拠点構築と協同スキーム実装

中間地点となるロジスティックセンターの役割を定義し、地域処理事業者との役割分担を明確化。
あわせて、同業他社との協同受入れを想定した運用設計を行い、関東圏全体での効率的なリサイクルループを実装した。

クライアント様の声CLIENT VOICE

目から鱗の取り組みを実践する

  • 中間地点に物流拠点を設けるという発想はこれまで社内になく、非常に新鮮だった
  • 同業他社の食品残さを受け入れるという考え方により、取り組みの意義が明確になった
  • グループ内での理解が進み、環境施策を前向きに捉える空気が醸成された点が大きな成果だと感じている

担当者からの一言STAFF VOICE

食品残さのリサイクルは、「処理」だけを切り取ると行き詰まりがちですが物流・管理・連携の視点を加えることで、企業の取り組みを一段引き上げる循環モデルに進化させることができます。
本事例は、理念と実務をつなぐ好例だと考えています。

CASE 05 再資源化センター立上げによる内製化で資源価値と選択肢の最大化
- 店舗資源を利益に変える循環スキームの構築 -
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