【磐梯町】循環型チーズ 「会津のべこの乳ちー」の販売スタート!

福島県磐梯町で、新商品「会津のべこの乳(ちち)ちー」の販売が始まります!
このチーズは、磐梯町にある天鏡蒸溜所のウイスキーづくりから生まれる「麦芽粕」や「ポットエール」を活用して作られました。
麦芽粕やポットエールは、中川牧場の乳牛の飼料や飲み水として使われます。
その乳牛から搾られた生乳を、会津中央乳業株式会社がチーズに加工しました。
地域で生まれたものを無駄にせず、次の新しい価値につなげていく。そんな思いから、町内外のさまざまな事業者が力を合わせて完成したチーズです。
弊社磐梯町事務所でも試食しましたが、香りとコクがしっかりと感じられ、ウイスキーと一緒に楽しみたくなる味わいでした。
磐梯町へお越しの際は、ぜひ手に取って味わってみてください!
地域にあるものを、地域の力に
ガイアドリームは、未来を担う世代により良い環境をつないでいくため、企業や地域の皆さまと一緒に、持続可能な仕組みづくりに取り組んでいます。
地域には、まだ十分に使われていない資源や、ものづくりの途中で生まれる副産物がたくさんあります。
これらを捨てるのではなく、新しい商品や地域の魅力につなげることができれば、廃棄物を減らすだけでなく、地域の中でお金や仕事が巡るきっかけにもなります。
磐梯町でも、豊かな自然や地域ならではの資源を活かしながら、資源循環やネイチャーポジティブに向けた取組が進められています。
「会津のべこの乳ちー」は、ウイスキーづくりから生まれた副産物を地域の酪農につなぎ、さらにチーズとして生まれ変わらせた、
地域資源循環の取組のひとつです。
「会津のべこの乳ちー」ができるまで
天鏡蒸溜所では、ウイスキーづくりの中で、麦芽粕やポットエールが生まれます。
これらを中川牧場へ届け、乳牛の飼料や飲み水として活用します。
そこで育った乳牛から搾られた生乳を、会津中央乳業株式会社が、ウイスキーに合うこだわりのチーズへと仕上げます。
完成したチーズは一般社団法人ばんだい振興公社を通じて、道の駅ばんだいなどで販売されます。
ウイスキーづくり・酪農・チーズづくり・地域での販売、それぞれの取組がつながることで、これまで副産物として扱われていたものに新しい価値が生まれました。
ガイアドリームは、この一連の流れを形にするため、関係する皆さまをつなぎ、仕組みづくりをお手伝いしました。

それぞれの役割
天鏡蒸溜所(天鏡株式会社)
ウイスキーづくりの中で生まれる麦芽粕やポットエールを提供します。
中川牧場
麦芽粕やポットエールを、乳牛の飼料や飲み水として活用します。
会津中央乳業株式会社
中川牧場の乳牛から搾られた生乳を使い、ウイスキーに合うチーズへと加工します。
一般社団法人ばんだい振興公社
道の駅ばんだいなどで商品を販売し、この取組を地域内外へ発信します。
株式会社ガイアドリーム
関係する皆さまをつなぎ、地域の資源が無理なく巡る仕組みづくりをサポートします。
かかわってくれた方の声
磐梯町 佐藤町長
自然を再生する「ネイチャーポジティブ」と、資源を無駄なく活かす「循環型」の仕組みから、我が町自慢の素晴らしいチーズが誕生しました。環境をより良くしていくこの画期的な取り組みは、持続可能なまちづくりの大きな一歩です。このチーズを通じ、当町の豊かな自然と未来への挑戦を全国へ発信してまいります。
天鏡蒸溜所(天鏡株式会社)相原さん
ウイスキー造りから生まれる副産物を、地元の「中川牧場様」で牛の食料に。その質の高い乳牛から「会津中央乳業様」が仕込んだ特別なチーズを、地元磐梯町よりお届けしています。磐梯町の自然と資源をめぐる、やさしい循環から生まれた味わいです。
会津中央乳業株式会社 二瓶さん
それぞれのピースがつながって、1次産業から3次産業まで理想的な形でチーズの販売につながりました。この輪を大切にして、もっと大きな輪にしていきたいと思います。
今後の野望・・・次は、循環型の「コメづくり」へ
今回の取組は、ウイスキーづくりから生まれたものを、ただ捨てるのではなく、地域の
酪農や食品づくりにつなぎ、新しい商品へと生まれ変わらせる挑戦です。
ガイアドリームは、これまで学んできた廃棄物管理や資源循環の知識を活かしながら、地域の中に眠っているものを、次の可能性へつなげていきたいと考えています。
そして、私たちの挑戦はここで終わりません。
循環型商品の第2弾として、次は「コメづくり」に挑戦したいと考えています。地域にある資源を活かして育てたお米が、新しい磐梯町の魅力として、たくさんの人に届いていく。
そんな未来を、私たちは本気で目指しています。
地域の資源が巡り、その循環が新しい商品や仕事、地域の誇りにつながっていく。
ガイアドリームは、地域の皆さまと一緒に、地域の新しい可能性を一つずつ形にしていきます。
